2.図書の探し方
国外の資料から探す
『Amazon.com』Amazon.com
代表的な海外のオンライン書店です。著者名、書名、主題、キーワードなどから検索できます。購入もできます。
※以下は所蔵館を調べるツールでもあります。
『WorldCat』OCLC(Online Computer Library Center, Inc.)
図書・雑誌・楽譜・地図・AV資料等のデータをもつ世界最大の書誌データベースです。世界各国の図書館の所蔵資料をまとめて検索できます。
【OCLCとは?】
OCLCは図書館協力による情報の共有を目的として、米国で1967年に設立された非営利・会員制のライブラリーサービス機関です。
米国議会図書館(Library of Congress)や英国図書館(British Library)といった政府系図書館、世界の主要大学の図書館、NASAやスミソニアン研究所、メトロポリタン美術館や世界銀行などの公的機関を含む、世界170の国と地域の72,000館以上の図書館が参加しています。(2012年現在)[1]
OCLCは図書館協力による情報の共有を目的として、米国で1967年に設立された非営利・会員制のライブラリーサービス機関です。
米国議会図書館(Library of Congress)や英国図書館(British Library)といった政府系図書館、世界の主要大学の図書館、NASAやスミソニアン研究所、メトロポリタン美術館や世界銀行などの公的機関を含む、世界170の国と地域の72,000館以上の図書館が参加しています。(2012年現在)[1]
『British Library』 British Library
英国図書館(BL)のサイト。世界有数の所蔵規模を誇ります。BLとBLDSC(British Library Document Supply Centre)のコレクションのほぼ全てを検索できます。
1215年ころから現在までのものを調査できます。
『Library of Congress Online Catalog』 Library of Congress
米国議会図書館(LC)は単一の図書館としては世界最大規模の図書館です。
この図書館が所蔵している図書(LC Catalog)のうち、1987年以降に蔵書として受け入れた約1,200万冊以上の検索が可能です。
『インターネットで文献探索 2013』 伊藤民雄 日本図書館協会 2013
世界各国の国立図書館などのサイトやデータベースの案内が載ってます。これらを検索することで、各国の図書について網羅的に調査することができます。
【参考資料】
[1] 日本図書館情報学会用語辞典編集委員会『図書館学用語辞典』第4版(2013)p.23