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平成29年度 看護学科1年次教育研修を開催

掲載日:2017年4月28日お知らせ , 学事報告 , 看護学科

 平成29年度入学の看護学科第11期生は、85人(男子10人、女子75人)で、3年次編入生は5人です。新1年次と編入生90人中、県外出身者は24人で、県内出身者は63人です。平成29年4月3日(月)から7日(金)に看護学科の新入生ガイダンスが行われました。ガイダンスの内容は、看護学科教員紹介、ガイダンスにあたっての心構え、学科棟案内、履修ガイダンス、ポートフォリオ、カードメソッド、ゼミ活動・ボランティア活動・クラス活動についておよび教育研修の説明等です。この中でカードメソッド、ゼミ活動、クラス活動についてと教育研修の説明は、2年次が中心となり、初めてのことに戸惑う新入生に対して、大変きめ細やかに実施されました。新入生は5日間のガイダンスを通じて、大学で学ぶということや参画型看護教育について、理解を深めていました。
 平成29年4月15日(土)に「新入生が、上級生や教員と親睦を深め、大学生活をより充実したものとする」ことを目的として、新入生教育研修が行われました。午前中に北部生涯学習センター体育館において工夫を凝らした楽しいレクレーションが行われ、昼食はゼミ毎にバーベキューを楽しみながら、1年次同士や先輩、教員とふれあい、交流を深めました。午後には、それぞれのゼミ毎に2年次のファシリテーターの元、ポートフォリオを使って自己紹介をし、カードメソッドを用いてグループワークを行いました。グループワークでは、「4年間で自分を成長させるためにはどうするべきか」「自分の意見を伝えるために必要なことは何か」等のテーマについて、自分の意見や考えを述べ、メンバーとディスカッションし、模造紙にまとめ、発表を行いました。各ゼミそれぞれ意義深い内容でした。この新入生教育研修は、2年次が旧担任教員と共に昨年の12月頃より企画し、準備をしてきたものです。ガイダンス、教育研修とも参加してくれた2年次生全員の活躍は大変素晴らしく、目覚しい成長が伺えました。新入生からも「先輩方のおかげで、皆と交流ができ楽しかった」等の声が聞かれ、今後の大学生活に繋げていける有意義な学びを得られたと思います。ご協力いただいた教職員の皆様に感謝を申し上げます。
看護学科1年次担当 八田早恵子(看護学科 准教授)
新入生の声
チームワークの向上を目指して
 今回、レクリエーションやカードメソッド等のプログラム研修を通して、ゼミのメンバーやクラスメイトと仲を深め、お互いを理解しあうことで、これからの大学生活を幸先よくスタートできたと思います。特にレクリエーションで実施した誕生日ゲームでは、参加者全員が一言も会話せずにジャスチャーのみで、誰一人間違いもなく順番とおりに並べた時には、看護学科の団結力の強さを感じました。このチームワークの良さを活かして、これからは皆で助け合い、協力し合って、四年後の国家試験に向けて励んでいきたいです。
 来年は私達が研修サポートに携わりますが、先輩方の気配りや配慮を参考にしながら、取り組んでいければと思います。
 最後に、これから一年間学年長を務めますが、一年次にスタートは肝心ですので、みんなの仲を深めながら、全体をまとめられる力をつけ、盛り上げていきたいです。
城間 光さん(沖縄県立豊見城高校出身)

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