沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

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国際学群3年次対象就職・進路ガイダンス開催

掲載日:2016年11月11日お知らせ , 学事報告 , 教育・研究活動レポート

フロアに降りて参加者に問いかける小幡氏

平成28年10月15日(土)に国際学群3年次を対象とした就職・進路ガイダンスが開催されました。プログラムは3部から構成され、約200人の3年次が就職活動のキックオフとして意義深い一日を過ごしました。
 第1部では多目的ホールにおいて、まず、キャリア支援課および就職活動支援団体S-CUBEから、学内における就職支援体制や支援プログラム等の説明が行なわれました。
 その後、ベネッセi-キャリアの小幡裕可子氏を講師として、4月に実施されたキャリアアプローチのフィードバックが行なわれました。講師のユーモア溢れる軽快な語り口に楽しい学びの時間となりました。
 第2部では、SAKURAUM大講義室A・Bにおいて、日本キャリアサポートセンターの高橋二美夫氏、マイナビの河野菜美子氏を講師として、就職試験(SPI3)対策のポイントや具体的な問題を用いた指導が行なわれました。就職試験にはパターンがあり、数学が苦手な学生でも計画的に試験対策へ取り組めば、必ず成果を出せるとの心強いお話がありました。
 第3部では、5教室に分かれ、Nicheの照屋澄江氏他4人を講師として面接・マナー講座が行なわれました。自ら作成した履歴書を持参し、志望動機を伝えるという初めての緊張感を味わいました。
 今回のガイダンスでの学びを足掛りに、自分自身や社会と向き合い、社会人としてのスタートを目指して前向きに取り組むことを期待しています。
総評:仲尾次洋子(国際学群 経営情報教育研究学系 上級准教授 )
高橋氏によるSPI3の対策 面接・マナーの講座の様子

「就職へのスタートダッシュ」
 私自身、就職に対して何をしたらよいのか明確なビジョンがなく、就職活動に対し不安を抱えていました。今回のガイダンスでは、自己分析を行うことで今まで気づくことのできなかった自分の長所を知ることができました。また、企業が着目する5つの重要点について学ぶことができ、就職活動に前向きになりました。また、面接練習では本番さながらの緊張感の中で、姿勢、言葉遣い、内容のすべてをご指導いただき今後の就職活動に向けて自分自身が強化すべき部分が見えてきました。今回のガイダンスで就職活動に向けての良いスタートを切ることができたと感じています。今回だけではなく、学内で行われる就職活動支援プログラムや、キャリア支援課を活用していき、納得のできる就職活動にしていきたいです。
            
大野 和貴さん(経営専攻、沖縄県立石川高校出身)
「課題を克服し、日々レベルアップしたい」
 就職・進路ガイダンスは得るものの多い1日となりました。これは私だけでなく、参加した全ての学生にとって同じく言えることであると思います。ガイダンスに向けて履歴書を作成し、自分自身のことについて考え、自己PR文として文章にしました。また当日は、集団面接で相手に伝えるという練習をしました。このように実践的な形で就職活動の準備をする機会は貴重であり、今回のようなガイダンスは非常に効果的だと思います。さらに、講師の先生方からの就活全般に関するアドバイス、SPI講座は洗練されていて実用的なものでした。
 今後は自分の目標のために、より正確に自分自身に必要な能力や要素を見極めながら
それらの改善、向上に努めたいと思っています。名桜大学内外の多くの支援をしてくださ
る方々に成果を持って応えるということを糧にして、日々精進していきたいと思います。
逸見 愛美さん(言語教育専攻、青森県立八戸西高校出身 )

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