沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

留学体験記

のんびりタイランド

― 私の留学体験記 From メーファールアン大学 ―

安齋 萌/留学期間:2013年4月~2014年3月/掲載日:2014年3月

のんびりタイランド

― 私の留学体験記 From メーファールアン大学 ―


  こんにちは、メーファールアン大学に留学中の安齋です。現在英語とタイ語の勉強をしています。メーファールアン大学は、タイの最北部チェンライ市にあります。豊かな自然に囲まれた綺麗な大学です。タイ人だけでなくアジア各国からの学生が集まっています。
 タイ人と日本人は性格が似ていて、英語圏の留学でよくある「意見をきちんと述べなきゃいけない」ということがなく気楽です。日本が好きな人、人懐こい人が多いのですぐに友達になれました。タイ人以外にも色々な国の友達ができました。
 約1カ月間の長期休暇では、チェンライ市から首都バンコクに向かって観光地を巡りながら1人旅をしました。特に印象的だったのは小さな露店が並ぶ市場と大規模な遺跡です。どの遺跡にもブッダの像があり、いかに仏教が根強く信仰されているかが分かりました。バンコクではタイ人の友達の家に泊めてもらいました。素敵な場所、素敵な人たちに出会えて、とても濃い時間を過ごせました。
 ちなみにタイの物価ですが、例えば普段のご飯なら1皿60円。バス代は30分で100円。寮費は4カ月で24000円など。VISAなど特別なお金がかかるとしても、他の国より安く生活できると思います。
正直、留学前の私は海外に偏見を抱いていました。でも実際に来て、見て、色々な国の友達ができたら、そんなものは無くなりました。「協力」「仲間とのつながり」を大切にし、困ったら「友達なんだから当然だよ!」と言ってくれる皆の温かさは大きな感動でした。グローバル化が急速に進む今日、海外に興味を持ち、自分から積極的に世界を知っていくことは大切なことです。それは最終的に、自分の国を知ることにもつながります。もしも留学に興味があるなら、ぜひ挑戦してみてくださいね。


2013年12月 安齋 萌(国際学群2年次、北海道市立函館高校出身)


一人旅で訪れたアユタヤの遺跡にて             友達と大学の図書館で勉強中!(右から2人目が筆者)
            

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