2025年3月5日(水)に、沖縄県恩納村で開催されたサンゴ保全プロジェクト「SoftBank 恩納村 未来とサンゴプロジェクト」に名桜大学 Social Innovation Club(以下、SIC)の学生が参加し、環境保全に向けたSICの活動報告を実施したほか、ビーチクリーン活動に参加しました。
恩納村では2018年に「サンゴの村宣言」を掲げ、村全体でサンゴの保全活動を推進してきました。その一環として、毎年3月5日のサンゴの日に「恩納村Save The Coralプロジェクト」と題してビーチクリーン活動やサンゴの植付けなどのイベントを実施しています。またソフトバンク株式会社はこの恩納村のイベントにあわせ、多数の企業・団体と共に「SoftBank 恩納村 未来とサンゴプロジェクト」を開催して環境保全活動を実施しています。
名桜大学ではこの「SoftBank 恩納村 未来とサンゴプロジェクト」に2023年度から特別パートナーとして参画し、SICの学生が環境保全活動に参加してきました。
今回はSICから代表して4名の学生がイベントに参加し、2024年にSICが恩納村立うんな中学校で実施した環境保全につながる出前授業などの活動報告をソフトバンクおよび参加企業各社の関係者向けに行ったほか、ビーチクリーン活動にも参加して環境保全に向き合いました。
このSICの活動報告に対して企業関係者からは的確な助言や激励を頂くことができました。またイベント内で実施されたサンゴ保全協会会長・山城正巳氏の環境保全に関する講話の聴講やビーチクリーン活動への参加体験は、環境問題をより身近にとらえ、SICによる今後の活動を拡げていくための多くのヒントを得るものとなったようです。
「SoftBank 恩納村 未来とサンゴプロジェクト」参加企業・団体一同による集合写真同イベントに参加した沖縄高専のメンバーと共に恩納村・長浜善巳村長を囲んで
SICによる活動報告に聞き入る参加企業関係者SICメンバーのプレゼンに対する参加企業からの質疑応答および講評
ビーチクリーン活動にも参加
報告:木暮 祐一(健康情報学科 教授)
▼未来とサンゴプロジェクト公式ウェブサイト https://www.softbank.jp/corp/sustainability/special/pj-coral/
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