さる令和7年2月13日(木)、沖縄県東村立有銘幼小学校にて健康情報学科の学生が中心となって活動する学生団体「Social Innovation Club」(略称SIC)が講師を務めたPepperプログラミング教室が開催されました。東村立有銘幼小学校は、沖縄本島北部の東海岸に位置し、太平洋に面する自然豊かな場所にあります。
東村立有銘幼小学校で行ったプログラミング教室では、5年生9人、6年生1人の計10人の生徒が参加しました。Pepperプログラミングの基本を学びながら、ロボットの動きや反応を自分の手でコントロールする実践的な学習に取り組みました。プログラミングによりPepperが想定通りに動かせたときには歓声が上がるなど、楽しさと達成感が見受けられました。
この教室を通じて、参加した生徒たちが未来の技術を学び、創造力を育む場として、東村立有銘幼小学校のプログラミング教育の一環として大きな意義を持つ1日となりました。
なお、同内容のPepperプログラミング教室を来る2月27日(木)に、沖縄県東村立東幼小学校で実施予定です。SICは、これからも精力的に活動を行っていきたいと思います。
報告:Social Innovation Club 山城 小雪(健康情報学科2年次、沖縄県立名護商工高校出身)
Social Innovation Club 副顧問 木暮 祐一(健康情報学科 教授)
今回プログラミング教室で講師とサポーターを務めたSICの3名
プログラミング教室の様子