令和7年1月31日(金)、2月1日(土)、名護市民会館においてTSUNAGU CITY 2025 in NAGOが開催されました。このイベントは名護市が全国で唯一の「経済金融活性化特別地区」であり、デジタル技術を活用して地域の解決を図る官民連携による「スマートシティ名護モデル」とも連携して、さらなる企業誘致を目指していることを市民や企業の皆様に知ってもらうとともに、デジタル技術やスマートシティを体感できるイベントとなっています。今回、名桜大学健康情報学科の学生が中心となって活動する学生団体「Social Innovation Club」(略称SIC)はこのTSUNAGU CITY 2025 in NAGOにてソフトバンク株式会社との共催出展ブースにて人型ロボット・Pepperのプログラミング体験会を開催しました。
ブースに設置されたPepperに興味を持った子どもたちにプログラミングの楽しさを知ってもらえるようお声がけし、実際にPepperを動かすためのプログラミングを体験していただきました。プログラミングは初心者にも楽しんでいただけるように難易度を調整し、幅広い年齢層の方々に体験していただくことができました。
さらに、2月1日(土)には講演のために名護市を訪れていたデジタル大臣の平将明氏が名護市長の渡具知武豊氏と共にSICのブースにお立ち寄りくださり、ブース出展内容の紹介を行ったと共に、SICのメンバーが作ったPepperのアプリを実際に体験していただきました。
今回のSICのブースには多数の来場者が訪れました。1月31日(金)は子ども約50名、約大人15名、2月1日(土)は子ども約35名、約大人35名の合計約135名の方々にロボットプログラミングを体験していただくことができました。SICは、これからも精力的に活動を行い、より多くの方にロボットプログラミングの魅力を伝えていきたいと思います。
報告:Social Innovation Club 座安 京奈(健康情報学科1年次、小禄高校出身)
Social Innovation Club 副顧問 木暮 祐一(健康情報学科 教授)
来場された子どもたちにSICのメンバー(健康情報学科1年生)がプログラミングを指導しました(1月31日)
来場された子どもたちにSICのメンバー(健康情報学科1年生)がプログラミングを指導しました(2月1日)
平将明・デジタル大臣にブース出展内容の説明をするとともにSIC学生が作成したPepperアプリを体験いただきました
会場全体の様子