令和7年1月25日(土)、26日(日)、恩納村赤間多目的運動場で開催された恩納村産業まつりにおいて恩納村「サンゴの村フェスタ2025」が開催されました。サンゴの村フェスタ2025は「恩納村でサンゴを知る、見る、学ぶ」をモットーに多くの団体が出展しています。大人も子供も楽しくサンゴや海について学べるクイズやスタンプラリーを行っています。また、ワークショップなどの体験型ブースも多く並んでいます。世代問わず楽しく学習し、交流を行うことが出来るイベントになっています。
今回、健康情報学科の学生が中心となって活動する学生団体「Social Innovation Club」(略称SIC)はこの恩納村サンゴの村フェスタにて人型ロボット・Pepperと交流できるブースと、環境保全の意義について学ぶサンゴクイズの出展を行いました。名桜大学は、ソフトバンク株式会社とデジタル人材育成と持続可能な地域振興に向けた連携協定を締結しています。SICは、Pepperを活用したロボットプログラミングを広める活動を行っています。
恩納村サンゴの村フェスタでは、来場者がサンゴや海に関する現状を学び、「サンゴや海」と「私たちの暮らし」を紐づけて考えることが出来る機会となりました。今回、SICのブースには子どもから大人まで大変多数の来場者が訪れ、25日には約400名、26日には約600名の、計約1,000名の方々にサンゴに関する発見やロボットとのふれあいを行っていただきました。
SICは、これからも精力的に活動を行っていきたいと思います。
報告:Social Innovation Club 樫木 湖々葉(健康情報学科2年次、熊本県・東海大学付属熊本星翔高校出身)
Social Innovation Club 副顧問 木暮 祐一(健康情報学科 教授)
今回イベントに参加したSICの4名(健康情報学科1年次と2年次)
多くのご家族連れがサンゴクイズに参加してくださいました
会場の様子