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【メディア掲載】医師の道、東欧で切り開く「なんくるないさ」で免許取得 名桜大を経て 稲福佑紀さん

掲載日:2025年1月7日お知らせ , メディア掲載 , 卒業生向け , 受験生向け , 在学生向け , 地域の方向け , 教職員向け , 看護学科

 2017年に名桜大学看護学科2年次に在籍していた稲福佑紀さん(沖縄県立具志川高校出身)が、ヨーロッパのスロバキア共和国に所在するPJシャファーリク大学医学部を2024年6月に卒業し、同国で医師免許を取得したことがメディア掲載されました。
 稲福さんは名桜大学在籍時、看護実習を受けるうちに医師の仕事に魅力を感じ、当時人間健康学部長だった砂川昌範学長からの助言もありヨーロッパに留学して医師を目指すことを決意しました。PJシャファーリク大学外国人向けコースの同期250人のうち、6年で卒業したのは60人であり、ストレートで卒業できた要因を稲福さんは「なんくるないさ精神。失敗を恐れずにどんどん突き進んだ」ことであると語りました。
 稲福さんの卒業について砂川学長は「稲福さんが海外での道を切り開いたことは、医学を志す若者や県民にとって、大きな希望と勇気を与える。私もとても誇らしく思う」と喜びました。

掲載日掲載媒体
2025年1月4日(土) 琉球新報 朝刊、琉球新報デジタル
記事タイトル:医師の道、東欧で切り開く

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