令和6年12月21日(土)に、伊平屋村ポートターミナル2階多目的室にて、健康情報学科の学生が中心となって活動する学生団体「Social Innovation Club」(略称SIC)が「スマホよろず相談会」と「Pepperプログラミング体験会」を開催しました。
伊平屋村では村内のデジタル技術活用推進に向け、伊平屋村DX推進委員会が令和5年度より発足しています。伊平屋村におけるデジタル技術活用が推進された未来を描く中で、SICは伊平屋村の方々がデジタル技術に触れあう機会を提供したいと考え、伊平屋村のシニア層向けの「スマートフォンなんでも相談会」と、伊平屋村の子どもたち向けの「ロボットプログラミング体験講座」 を開催いたしました。
「スマートフォンなんでも相談会」 では、より有効にスマホを活用できるよう、スマホの困りごとやより便利な活用方法を大学生と一緒に学ぶ相談会として実施し、合計8名の方が参加され、それぞれの悩みを解決して基本的な使い方を理解したことで、スマホへの抵抗感が軽減される機会とすることができました。
「ロボットプログラミング体験会」では、伊平屋村教育委員会が小中学校に参加の呼びかけを行ってくださり、当日は12名の小中学生が集まり、Pepperプログラミングを学び、実際にロボットを自在に動かす体験をすることができました。
SICは、これからも精力的に活動を行っていきたいと思います。
報告:Social Innovation Club 具志堅 妃乃(健康情報学科2年次、沖縄県立糸満高校出身)
Social Innovation Club 副顧問 木暮 祐一(健康情報学科 教授)
ロボットプログラミング体験会の様子
スマートフォンなんでも相談会の様子