令和6年11月30日(土)、名護市マルチメディア館において第12回久辺テクノフェスタ2024が開催されました。久辺テクノフェスタは名護市豊原地域において情報通信・金融関連企業が集積していることを広く知ってもらい、企業等が参加する体験型のイベントを通して金融やITの仕事に気軽に触れてもらうことができる、子どもから大人まで多くの方々が楽しめるイベントです。
今回、健康情報学科の学生が中心となって活動する学生団体「Social Innovation Club」(略称SIC)はこの久辺テクノフェスタにて人型ロボット・Pepperのプログラミングを体験できるブースの出展を行いました。名桜大学は、ソフトバンク株式会社とデジタル人材育成と持続可能な地域振興に向けた連携協定を締結しています。SICは、Pepperを活用したロボットプログラミングを広める活動を行っています。
久辺テクノフェスタでは、来場者がPepperのプログラミングを学び、実際にロボットを自在に動かす体験に触れることで近未来の社会を感じていただける機会となりました。今回、SICのブースには子どもから大人まで大変多数の来場者が訪れ、そのうち子ども90名、大人84名の合計174名の方々にロボットプログラミングを体験いただきました。
SICは、これからも精力的に活動を行っていきたいと思います。
報告:Social Innovation Club 藤本 澪音(健康情報学科1年次、沖縄県立名護商工高校出身)
Social Innovation Club 副顧問 木暮 祐一(健康情報学科 教授)
今回イベントに参加したSICの4名(健康情報学科1年生)と木暮教授
多くのご家族連れにロボットプログラミングを学んでいただきました
会場の様子