名桜大学看護ボランティアサークルの「VAG」の健康支援活動が、テレビ番組「RYUGIN GOOD NEWS」にて紹介されました。
VAGは、地域住民の皆さまが集まる朝市の場(公民館等)を活用して、血圧や体組成測定などの健康測定を行うボランティア団体です。その他にも、地域住民の皆さまとレク活動を行うチーム、地域行事に携わるチームなど、取り組みごとに分かれた計13チームにて構成されています。
参加学生にとっては、様々な活動を通して地域に寄り添うことや、看護学科の講義・実習で身に付けた測定技術等の学びを深めることにもつながっています。また、参加者の方からは、「毎月学生とお喋りをしながら健康測定できることが楽しみ」と楽しい空間を喜ぶ声や、「前回よりも数値の結果が良くなって嬉しい。次回も良くなるように筋トレを続けよう」との声をいただいており、VAGの活動が日常的に健康を意識した行動を促すきっかけづくりの場にもなっています。
今回番組で紹介された「宮里朝市」での健康支援活動は、VAGの健康支援活動の中で最も長く続けている活動です。看護学科開設年度(平成19年度)に教員らが宮里朝市で健康測定を始めたことがきっかけでVAGが結成されました。活動初期から参加してくださっている方もおり、学生と地域住民の皆さまの継続的な関わりにより暖かな関係性が築かれています。
下記のYouTubeリンクより放送回がご覧いただけます。
「RYUGIN GOOD NEWS」2024年11月30日放送分
GOOD327「地域の健康を支える学生たち」
https://youtu.be/FO6IxULjCn0
「VAG」公式Instagram → https://www.instagram.com/meio_vag/