令和6年7月12日(金)、本学多目的ホールにて令和6年度名桜大学奨学金・やんばる奨学金贈呈式を執り行いました。
今年度は、名桜大学奨学金が69人と1団体、やんばる奨学金が20人に授与されました。
令和6年度名桜大学奨学生・やんばる奨学生
名桜大学奨学金は、2~4年次を対象に、勉学及び体育活動を奨励することを目的として支給しています。やんばる奨学金は、沖縄県北部12市町村出身の新入生を対象に、地域創生に資する人材として社会で活躍することを期待し、北部広域市町村圏事務組合の補助金の出資にて支給しています。
贈呈式では、砂川昌範学長より、「さまざまなことにチャレンジして、充実した学生生活を送ってください」と激励の言葉が送られました。
砂川学長より奨学生証を授与
奨学生代表挨拶
名桜大学奨学生代表 浦瀨春菜さん(看護学科4年次、福岡県立久留米高校出身)
「私は、沖縄の豊な自然の中で、離島・僻地医療をはじめとした地域医療の実態を学びたいという思いで名桜大学への入学を決めました。このような素晴らしい奨学金をいただけたことを励みにし、奨学生としてその名に恥じないようこれまで以上に勉学・活動に精進して参ります」
やんばる奨学生代表 外間袴大さん(健康情報学科1年次、沖縄県立宜野座高校出身)
「私は、情報技術を扱える人に憧れ、地元である金武町をIT技術で盛り上げることを目標に名桜大学に入学しました。今後も、やんばる奨学生としての自覚を持ち、目標の達成に向け精一杯励み、仲間と共に成長し合い、沖縄県北部地域を一層盛り上げる人材となるよう、精進して参ります」
贈呈式の様子がメディア掲載されました
沖縄タイムスプラス:2024年7月28日 3:58掲載
「名桜大が奨学金 「夢を実現して」 北部出身者にやんばる奨学金」