株式会社FROGS(本社:沖縄県西原町、代表取締役:山崎暁)が実施する人材育成プログラム「琉球frogs」の第16期最終選考会が、6月15日(土)と6月16日(日)に行われ、本学から3人の学生が選抜されました。
最終選考会では応募総数30人から一次選考を突破した24人が集まり、1泊2日でグループワークや自己分析を行い、最終的に中学3年生から大学院1年生までの学生11人が選抜されています。「毎年、沖縄県北部からの応募者が少ない」「名桜大学からの選抜が過去15年間で2人に留まっている」という課題が出ていたこともあり、課題の解決に向けて、今年は説明会を本学で実施しました。株式会社FROGS事務局に皆様および本学教職員による学生への周知ご協力のお陰で、今年は例年よりも多くの応募を募ることができました。
選抜された3人の学生は、「社会課題の解決する」または「未来を創造する」プロダクトやサービスの創造にチャレンジします。最終成果は、12月に開催予定のLEAP DAY2024でお披露目予定です。今後のご支援、宜しくお願い申し上げます。
選抜された3人の名桜生
(左から)徳元美海さん(国際文化専攻3年次、沖縄県立コザ高校出身)、
宮池孝太郎さん(国際観光産業学科1年次、愛知県立熱田高校出身)、
魚谷渚さん(国際観光産業学科2年次、沖縄県立具志川高校出身)
報告:立津 慶幸 (健康情報学科 上級准教授)