令和6年6月12日(水)、人間健康学部スポーツ健康学科の3、4年生約140人が、労働法規や労働衛生学のフィールドワークの一環で、オリオンビール名護工場を見学した様子が取材され、沖縄タイムスに掲載されております。
名桜大学人間健康学部では、指定の授業科目を修得して卒業することにより「第1種衛生管理者」の免許申請を行うことができます。
衛生管理者(厚生労働省許可の国家資格)は、安全労働衛生法に基づき、常時50人以上の労働者を雇用する事業所に置くこととされています。その主な目的は、作業場の設備、作業方法又は衛生状態に有害なおそれがある場合、労働者の健康障害等を防止するために必要な措置等を講じることです。
さらに健康保持増進対策としてT・H・P(トータル・ヘルス・プロモーションプラン)を体系的に推進するために、職場の健康管理体制の中では、重要なスタッフとして位置づけられています。衛生管理者の職務内容は、一般的には事業場における①作業環境の管理、 ②作業条件等の作業管理、③職員の労働衛生教育等です。
掲載日 | 掲載媒体 | 関連リンク |
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2024年6月27日(木) | 沖縄タイムス 名桜大生、オリオン工場を見学 名護 衛生管理者資格取得へ学ぶ |
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1385760 沖縄タイムスプラス:2024年6月27日 3:58掲載 |