沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

最新情報

陸上競技部台湾合宿、協定大学との国際交流を実施

掲載日:2024年5月15日お知らせ , 卒業生向け , 受験生向け , 在学生向け , 地域の方向け , 教職員向け

 名桜大学陸上競技部は、令和6年3月7日から3月13日にかけて、国際交流協定大学である台湾師範大学で合宿を行いました。
 名桜大学にも全天候型のグラウンドがありますが、台湾師範大学のグラウンドは、曲走路の曲がり具合や、グラウンドの硬さが名桜大学のグラウンドとは違い、いつもとは違う刺激を受けることが出来ました。
 練習後には、台北の街に出て食事や買い物を楽しみ、日本では味わえない料理や、言語に多く触れることで、学生として、人としての視野が広がったことを実感しました。
 台湾師範大学の教授とも交流をさせていただく機会があり、食事の席での台湾の文化、食事の楽しみ方を教えていただきました。
 今回の合宿に参加できなかった学生にも台湾での多くの経験を話し、以降の陸上競技部の盛り上がりにつなげていきたいと思います。

IMG_0462.jpeg IMG_0664.jpeg
台湾師範大学にて 練習後には現地の観光を楽しみました

 また、国立台湾体育運動大学との学部間協定締結式にも立ち会わせていただき、国立台湾体育運動大学の学生とも交流をさせていただきました。
 交流の中で感じたのは、我々名桜大学生に比べ、台湾の学生の方が国際交流への意欲が非常に強いという事でした。我々は日本語とつたない英語でのコミュニケーションのみでしたが、台湾の学生は現地の言葉に加え、英語、日本語が堪能な学生がおり、我々も国際交流のために外国語の学習に力を入れなければならないと痛感しました。
 国立台湾体育運動大学の施設見学もさせていただきましたが、陸上競技場が非常に大きく、今後、陸上競技部の合宿で使用させていただきたいと強く思いました。

IMG_0419.jpeg IMG_0427.jpeg
国立台湾体育運動大学の学生と交流 グラウンド見学

 今回の台湾合宿に参加した部員は、陸上競技の合宿としても、国際交流としてもとても濃い7日間を過ごしたと感じています。ぜひ、今回お世話になった台湾の2大学でまた合宿が実施出来たらいいなと感じています。最後になりますが、今回このような機会を作っていただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

報告:名桜大学陸上競技部主将 中村 大悟(スポーツ健康学科4年次、熊本県立牛深高校出身)

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要となります。お持ちでない方はAdobeよりAdobe Readerをダウンロードしインストールしてご利用ください。
掲載されている内容、お問合せ先、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また掲載されている計画、目標などは様々なリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。

ページトップへ