沖縄の公立大学 名桜大学（沖縄県名護市）

令和5年度卒業式並びに修了式を挙行
最優秀卒業生・修了生
～当日の様子～

令和5年度卒業式並びに修了式を挙行

　令和6年3月20日（水）、令和5年度名桜大学卒業式並びに修了式を挙行しました。
今年度は、国際学群272人、人間健康学部176人（スポーツ健康学科86人、看護学科90人）、助産学専攻科6人、大学院国際文化研究科（修士課程）4人、大学院看護学研究科（博士前期課程）4人、大学院国際文化研究科（博士後期課程）1人が本学を巣立ちました。
　式典は永田美和子副学長による開式の辞からはじまり、次に卒業並びに修了認定、学位記授与が行われました。
　続いて、砂川昌範学長から卒業生・修了生に「本学で多くのことを経験し学んでこられた皆さんには、考える力があります。対話する力があります。訴える力があります。他人と協働する力があります。これらの力は、より良い未来を作り出すための重要な鍵となるでしょう。本日、名桜大学を卒業・修了していく皆さんが、心身ともに健康で活躍されることを祈念しています」との式辞が述べられました。
　これに対し、卒業生及び修了生を代表し、中川暁音さん（スポーツ健康学科）が4年間の大学生活を振り返り、「大学で出会った仲間たちとは離れ離れになりますが、それぞれが自分の進む道を信じ、夢や目標をもって日々精進していくことをここに誓います。本日の卒業式の日を迎えることができたのは、これまで大変お世話になりました先生方、家族や友人、その他支えてくださった皆様のおかげです。心より御礼申し上げます」と述べ、教職員、家族、友人への感謝で辞を結びました。
　式典終了後、学内の各会場において学科・専攻・研究科別の学位記授与が行われました。
　また、令和5年度卒業生は入学時から新型コロナウイルス感染症の影響により様々な制限を受けており、卒業式は特別な形にしたいとの思いで、卒業生有志一同により「サプライズライブ実行委員会」が結成されました。サプライズライブ実行委員会の企画・運営のもと、かりゆし58らアーティストを招いたサプライズライブも開催され、感動的な雰囲気に包まれ全日程を終了しました。

～当日の様子～

砂川学長による式辞

卒業生・修了生を代表して

名桜大学卒業式恒例のキャップ投げも行われました

学位記授与

お世話になった担当教員と

サプライズライブ実行委員により作成された「卒業証書」パネル