令和5年10月1日(日)に沖縄コンベンションセンター展示棟にて開催された「第10回県民健康フェア-身も心も健やかに-」において、名桜大学ヘルスサポート(以下ヘルサポ)は沖縄県医師会と協働でイベントへの参画を行いました。
県民健康フェアは、沖縄県医療保健連合(なごみ会)に加盟している17団体が一堂に会し、様々な体験コーナーや相談コーナーを出展する大きな健康イベントです。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶりの開催となり、県民が健康について考える機会づくりという目的のもと実施されました。
今回、ヘルサポメンバーは沖縄県医師会スタッフの方々と協働して健康測定(身体組成・血管年齢・血圧測定・AGEs(糖化))を中心に実施しました。沖縄県の健康増進において、最前線で活躍する沖縄県医師会と協働の活動であったことから、普段ヘルサポが主体となる定期活動よりも緊張感のある活動となりました。
当日、ブースに参加していただいた参加者数は115名で、働き世代から年配の方まで幅広い年齢層の方々の参加があり、多くの好評の声をいただくことができました。
また、健康測定や参加者の方々とのコミュニケーションを通して、今後の生活習慣改善のきっかけづくりに携わることができたという実感がありました。
ヘルサポは、今後とも沖縄県医師会をはじめ沖縄県の健康長寿に従事する様々な団体と協力して、県民の健康意識の向上をめざしていきたいと考えています。ぜひ、ヘルサポの活動を通して沖縄県の健康増進を目指していきましょう!
報告:宇良 星乃(看護学科2年次、沖縄県立読谷高校出身)
小囿 優香(看護学科2年次、鹿児島県立川内高校出身)
渡慶次 叶(看護学科2年次、沖縄県・沖縄尚学高校出身)
山城 夕依(看護学科2年次、沖縄県立球陽高校出身)
名桜大学ヘルスサポート顧問 高瀬 幸一(スポーツ健康学科 教授)
測定結果の説明をするヘルサポメンバー
会場の様子
スタッフ全員での集合写真