令和5年9月23日(土)、大宜味村の塩屋湾を囲む地域を中心に開催されたお祭り「Candle Night in サーベイ」において、大宜味村教育委員会と名桜大学ヘルスサポート(以下ヘルサポ)の協働による、キャンドルナイトウォーキングを開催しました。
キャンドルナイトウォーキングでは、歩行距離が異なる3つのコースを設定し、塩屋湾一体がキャンドルで囲まれる中、幻想的な灯りに照らされながら気持ちよくウォーキングを行いました。
塩屋湾を一周する最長の7.3kmコースでは16人、5.6kmの塩屋湾半周コースは15人、最短約4kmの田港コースでは29人の参加があり、ヘルサポのメンバーも交えて楽しみながらウォーキングを行いました。
また、ウォーキングの様子を見て、少しだけ一緒に歩きたいと飛び入りでウォーキングに参加された方も10人ほどいて、賑やかな雰囲気の中それぞれが楽しみながらウォーキングを行いました。ヘルサポメンバーは、列の先導と最後尾にそれぞれ位置し、参加者の様子を確認し、またコミュニケーションをとりながら、ウォーキングペースを調整しました。
天候にも恵まれ、美しい星空の下で灯るキャンドルの光が水面に映り、心を癒される「旬間」が味わえました。このイベントには幅広い年齢層の人々が参加し、ウォーキングの他にもフォトスポットを楽しんだり、各区のお祭り屋台で美味しい食べ物(やきそばやかき氷)を食べ休憩したりと楽しいひとときを過ごせました。 ヘルサポメンバーと参加者にとって、この夏の素晴らしい思い出となっていれば嬉しいと感じました。
報告:内藤 万和(スポーツ健康学科1年次、函館市立函館区高校出身)
川脇 さくら(スポーツ健康学科1年次、福岡県・九州国際大学付属高校出身)
新城 碧唯(スポーツ健康学科1年次、沖縄県立読谷高校出身)
高瀬 幸一(スポーツ健康学科 教授)
キャンドルに囲まれて | ウォーキング風景 |
塩屋湾を照らすキャンドル
活動後の集合写真
↓「Candle Night in サーベイ」チラシ