2023年2月11日(土)、本学学生会館SAKURAUM6階スカイホールにおいて、3年振りとなる第3回名桜文学賞表彰式を開催しました。
「名桜文学賞」は第15回(2019年)まで続いていた「名桜大学懸賞作品コンクール」を名称変更(衣替え)して2020年以降、コロナ禍により対面による表彰式の開催を2回にわたり控えておりましたが、この度晴れの表彰式がとり行われました。
本年度第3回(令和4年度)名桜文学賞には、6部門(小説、詩、短歌、エッセイ、俳句、琉歌)で応募総数145編の作品が寄せられ、選考委員10人による厳正な審査を経て22人の受賞(最優秀賞6、奨励賞16)が決定され、表彰式当日は、受賞者、関係者を含め約40人が式典に参加して表彰式が行われました。
表彰式に先立ち名桜文学賞選考審査会を代表して波照間永吉先生のあいさつがあり、出席された審査員(7人)全員から丁寧な講評が行われ、受賞者各位に賞状及び副賞が授与されました。式典終了後、受賞者、審査員全員での記念写真撮影が行われた後も、熱心な受賞者はしばらくの間、審査された先生方との情報交換を行いました。
なお、受賞された22人の作品は、「第3回名桜文学賞受賞作品集」として本年度内に刊行する予定です。
表彰式を終えて。受賞者及び審査員一同