令和5年1月21日(土)に沖縄県保健医療部健康増進課と協働で実施している「令和4年度 ヘルスプロモーション推進事業みんなでヘルスアクション-取り戻そう!健康長寿おきなわ!うまんちゅ健康フェスタ-」に参画し、名桜大学ヘルスサポートは、健康測定(身体組成、血管年齢、糖化)とトークを交えたJOYBEATエクササイズを実施しました。
健康測定のブースには30~40代の働き盛りの世代の方々を中心に217人の参加があり、終日大賑わいでした。JOYBEATエクササイズは、看護学科1年次の村田莉子さんと国際学群1年次の山内貴裕さんが担当し、大型モニターに映し出された映像をバックに館内の大勢の方と共にエクササイズを実施して大盛り上がりでした。
沖縄県の平均寿命は他県と比較しても年々伸び悩む状態にあり(男性43位、女性16位)、沖縄県も相当の危機感を抱いている現状にあります。沖縄県からも現在の沖縄県の深刻的な健康状況も考え、今後名桜大学ヘルスサポートとの協働回数をより多くし、多くの県民に対してポピュレーションアプローチを行って行きたいとのことでした。
報告:名桜大学ヘルスサポート顧問 高瀬 幸一(スポーツ健康学科 教授)
多くの方にご参加いただき、大賑わいの会場
参加者に対し健康測定を行う
身体組成や血管年齢、糖化を測定する
大型モニターをバックにJOYBEATエクササイズ