この度は「第3回名桜文学賞」(名桜大学附属図書館主催)にご応募いただき誠にありがとうございました。公募の結果、「小説部門」に14作品、「詩部門」に17作品、「短歌部門」に15作品、「エッセイ部門」に14作品、「俳句部門」に39作品、「琉歌部門」に46作品の応募がありました。審査員による厳正な選考の結果、各部門の受賞が決定しました。
小説部門
【最優秀賞】
「都市のメタファー」 宮森日向(みやもりひなた)
【奨励賞】
「雨に沈む」 島根 たろう(しまね たろう)
詩部門
【最優秀賞】
「而今」 琴森 戀(こともり れん)
【奨励賞】
「南の島で悲劇のヒロインぶってみた」 上原 陽子(うえはら ようこ)
「新北風(みーにし)」 森山高史(もりやまたかし)
「水槽」 藍原 知音(あいはら かずね)
短歌部門
【最優秀賞】
「見送ってばかりだ」 外田さし(ほかださし)
【奨励賞】
「挽歌「挿し色」‐屋良朝春先生へ‐」 おりざ
「精霊の森」 宮城 里子(みやぎ さとこ)
「月の砂」 紺野 朔也(こんの さくや)
エッセイ部門
【最優秀賞】
「月光色の布」 森山高史(もりやまたかし)
【奨励賞】
「わたしの弟」 虹野 チロ(にじの ちろ)
「きおく」 梧藤 千沙(ごとう ちさ)
俳句部門
【最優秀賞】
「初七日」 元澤 一樹(もとざわ かずき)
【奨励賞】
「戦争と〇和」 外田さし(ほかださし)
「そっと歌」 知名 凛音(ちな りんね)
「沖縄の姿 夏から秋」 ルディセル泰子(るでぃせる やすこ)
「夏」 佐藤りいら(さとうりいら)
琉歌部門
【最優秀賞】
「島言葉と季節」 宮城盛吉(みやぎせいきち)
【奨励賞】
宮城 里子(みやぎ さとこ)
謝花建松(じゃはなけんしょう)
前原武光(まえはらたけみつ)
*選考に関するお問合せには、応じかねます。
*受賞作品及び選評は、令和5年3月刊行予定の『第3回名桜文学賞作品集(冊子)』に掲載いたします。 ご期待ください。
選考委員
<小説部門>
あずさゆみ(作家)/玉代㔟章(小説家・文芸評論家)/小嶋洋輔(名桜大学国際学群教授)
<詩部門>
吉川安一(名桜大学名誉教授)/おおしろ建(俳人)/西原裕美(詩人)/屋良健一郎(名桜大学国際学群上級准教授)
<短歌部門>
吉川安一(名桜大学名誉教授)/おおしろ建(俳人)/西原裕美(詩人)/屋良健一郎(名桜大学国際学群上級准教授)
<エッセイ部門>
小番 達(名桜大学国際学群教授)/吉川安一(名桜大学名誉教授)/小嶋洋輔(名桜大学国際学群教授)
<俳句部門>
おおしろ建(俳人)/西原裕美(詩人)/屋良健一郎(名桜大学国際学群上級准教授)
<琉歌部門>
波照間永吉(名桜大学大学院国際文化研究科博士後期課程特任教授)
照屋 理(名桜大学国際学群上級准教授)