2022(令和4)年10月12日(水)、名護市学習支援教室ぴゅあ(顧問:嘉納英明、以下「ぴゅあ」)の新しい地域活動として、名護市立屋部中学校(以下「屋部中学校」)にて開講式及び学習支援を行いました。週1回の活動で、教室名は「てぃーだ」です。
初めに、顧問の嘉納英明先生より、開講に際した挨拶をいただきました。アウトリーチ型の新しい試みが、中学生にとってより良い「居場所」と「学習環境」となることを期待した内容でした。次に、学生代表あいさつとして、ぴゅあ教室長の清田樹音(情報システムズ専攻3年次、沖縄県立美来工科高校出身)より、参加中学生に向けた挨拶を行いました。名護市生活支援課、屋部中学校の関係者からも出張型の学習支援に対しての期待感や展望を感じました。続いて、大学生と中学生の自己紹介を行いました。緊張する中、しっかりと自己紹介をしました。大学生メンバーの中川麻美(語学教育専攻4年次、鹿児島県・尚志館高校出身)のアイデアで作成した、お題の書かれたサイコロを活用して楽しく自己紹介を行うことができました。
後半は、大学生と中学生のアイスブレイクとして企画していた「文字探しゲーム」を行いました。普段はぴゅあ室にてみんなで読んでいる新聞を活用して、一面の中から特定の文字・文字列を早く見つけた人が勝ちというシンプルな内容ですが、中学生、大学生共々熱中しました。
今回、開講した「てぃーだ」とぴゅあが連携し合い、中学生にとっても、大学生にとってもみんなが明るい太陽のような笑顔になれる教室を目指していきたいです。
※「てぃーだ」...沖縄の方言で「太陽」を意味する
報告:ぴゅあ教室長 清田 樹音(再掲)
サイコロを活用して楽しく自己紹介