平野貴也教授(人間健康学部スポーツ健康学科)が令和4年9月24、25日に開催された第11回日本海洋人間学会大会で優秀発表賞を受賞しました。
発表タイトルは「学生ウインドサーファーの活動環境に対する認知:活動継続意図と活動地域に着目して」、本学とNTT情報研究所が行っている共同研究の成果の一部で、NTT情報研究所の井上照久氏・高宮駿介氏との共同発表になります。
受賞した平野教授は「コロナ禍で苦労して行った調査、研究内容を評価していただき、うれしく思います。研究内容は、学生ウインドサーファーの活動環境をより良いものにしていくヒントを得るためのものですが、研究ベースにとどまらず、実際に何をどのように改善していくかが重要だと考えています。調査にご協力いただきました日本ウインドサーフィン協会、学生連盟に所属のウインドサーファーの皆様に感謝申し上げます。対面での3年ぶりの学会大会の開催となりました。学会大会を運営していただきました実行委員会の皆様に厚く御礼申し上げます。スタートしたばかりの研究なので、ウインドサーフィンの更なる発展に向けて、これからしっかりまとめていこうと思います」と受賞への感謝と意気込みを語りました。
第11回日本海洋人間学会大会 学会発表賞
優秀発表賞
平野貴也(名桜大学)、井上照久・高宮駿介(NTT情報研究所)
「学生ウインドサーファーの活動環境に対する認知:活動継続意図と活動地域に着目して」
日本海洋人間学会ホームページ(https://jsmta.jp/jsmta/?page_id=80)
優秀発表賞を受賞した平野教授(右)
学会大会で発表する平野教授
東京海洋大学において開催された
第11回日本海洋人間学会大会