令和4年度オープンキャンパスを6月11日(土)、8月6日(土)に開催しました。3年ぶりに会場来場型での開催となり、高校生、保護者、高校関係者など県内外から多くの参加があり、学内は活気に溢れました。
参加者からは「実際に足を踏み入れて大学の施設を見られてよかった」「不安だったことを直接学生や先生に質問できた」などの声が寄せられました。
以下、全体プログラム及び学科別プログラムを紹介します。
全体プログラム
学生会館SAKURAUMでは、学生生活や入試・進路相談、海外留学相談、在学生との交流コーナーが設けられました。また、ウェルナビによるキャンパスツアーでは、個別の施設紹介も行われました。
看護学生による案内 | 当日の受付の様子 | 職員による生活相談コーナ |
学生による生活相談コーナー | 入試相談コーナー | 海外留学相談コーナー |
国際学部プログラム国際文化学科
学科紹介、留学・現地実習の説明、その後ミニ講義が行われました。第1回のミニ講義では、「台湾ミクロ地域史から考える多文化共生」(清水美里先生)他3講義、第2回では、「琉球王国の人々~260年前の史料から」(屋良健一郎先生)他2講義、など様々な分野の講義が行われました。また、在学生による「地域研究方法論」の授業紹介や留学や資格などの各ブースに分かれた進学相談会も行われました。
学科紹介 | ノーマン先生によるミニ講義 | 学生による授業紹介 |
現地実習について | 資格取得について | 研究地域の資料 |
国際学部プログラム国際観光産業学科
学科説明やミニ講義、教員・先輩学生との交流ブース(第1回)、進学相談会(第2回)、学生報告が行われました。ミニ講義は、「星空も観光資源になる!?-星空から考える沖縄観光の未来-」(卯田卓矢先生、第1回)他1講義、「沖縄・ハワイにおける観光リゾートエリアの形成について探る」(伊良皆啓先生、第2回)他1講義が行われました。また、学生より「ホテル実務実習」(第1・2回)などでの取組みについて報告がありました。
学生との交流 | 教員との交流 | 教員との相談コーナー |
学科紹介 | 卯田先生によるミニ講義 | 卒業論文の展示 |
人間健康学部プログラムスポーツ健康学科
奥本正人間健康学部長、高瀬幸一スポーツ健康学科長の挨拶、入試説明及び学科紹介が行われた後、濱本想子先生によるミニ講義「保健体育科教育法:なぜ学校に保健体育の授業があるのか」(第1回)、神崎園子先生による「学校における看護の基礎技術『コミュニケーション』~2年次対象「看護学Ⅱ(演習形式)」より~」が行われました。
参加者は、教員や学生との相談コーナーやトレーニングルーム、動作解析の見学コーナー、ゼミ紹介の展示コーナーなどのブースで様々な説明を受けました。
トレーニング室の見学 | 同酒井瀬の見学コーナー | 神崎先生によるミニ講義 |
講義内で積極的に質問する参加者 | 教員との個別相談コーナー | 学生との個別相談コーナー |
人間健康学部プログラム看護学科
看護学科より歓迎の挨拶からはじまり、奥本人間健康学部長の挨拶、カリキュラムや入試に関する説明が行われました。その後、ミニ講義、「看護師への最初の一歩」(吉澤龍太先生、第1回)、「総合看護」(横川裕美子先生、第2回)が行われました。
看護技術体験コーナーでは衛生的手洗い、バイタルサイン測定技術、赤ちゃん抱っこ、また、展示コーナーでは、海外研修やボランティア、保健師コースなどの紹介が行われました。
学生との交流 | 赤ちゃん抱っこ体験 | 在学生から衛生的手洗いの説明を受ける高校生 |
衛生的手洗い体験 | 展示コーナー | 訪問看護バッグの展示 |
人間健康学部プログラム健康情報学科
奥本人間健康学部長の挨拶にはじまり、学部・学科概要や教育課程、入試説明が行われました。第1回では、本村純先生による「長寿県復活の鍵を握るデータサイエンス やんばるプロジェクト検診」をテーマとしたプレゼンテーション、第2回では「アルゴリズム」(佐久本功達先生)他3講義のミニ講義が行われました。
また、個別相談ブースも設けられ、参加者が教員や学生と気軽に交流できる機会となりました。
学生との交流 | 学科紹介 | ピーターアラスーン先生によるミニ講義 |
佐久本先生によるミニ講義 | IT診療祭2020 ハード+ソフト部門で最優秀賞受賞しました! |
卒業研究の1部を紹介 |
名桜大学公式Instagramにて、当日のお写真を掲載しています。ぜひご覧ください。