令和4年7月29日(金)、記念碑建立期成会の協力のもと、本学学生会館前に建立された公立大学法人名桜大学記念碑の除幕式を挙行しました。式典には、比嘉鉄也元名護市長・元学校法人名護総合学園理事長をはじめ、大学創設及び公立大学法人化に携わった多くの関係者、本学教職員が列席しました。
式典は、伊集盛久記念碑建立期成会代表の挨拶にはじまりました。伊集氏は、やんばるに高等教育機関を設置しようと昭和54年から始まった大学誘致運動を振り返り、今日その悲願が実り、記念碑建立に至ったことに対し、すべての関係者への敬意と感謝の言葉が述べられました。
次に、比嘉元名護市長は、学校法人名護総合学園設立準備委員会や北部12市町村での学園創設の取組みを回顧され、故人となった関係各位とも喜びを分かち合いたいと述べられ、熱く力のこもったご挨拶に涙ぐむ列席者の姿もありました。
名桜大学の歴史が刻まれた記念すべき一日となりました。
伊集盛久記念碑建立期成会代表の挨拶
高良文雄理事長の挨拶
熱い思いを語る比嘉鉄也元名護市長
謝辞を述べる砂川昌範学長
式典を終えて。関係者一同
名桜大学記念碑