令和4年7月15日(金)、本学環太平洋地域文化研究所研修会議室にて、名桜大学大学院平恒次ホモサピエンス研究奨励奨学金贈呈式を執り行いました。
この奨学金は、平恒次本学名誉客員教授の寄付により大学院で学ぶ学生を支援するために創設され、沖縄(琉球)・アジア及び(ハワイを含む)南北アメリカを中心とした環太平洋の地域文化に関する研究を深化し、その成果を沖縄の地域創生に役立てるとともに、国内外の研究者との共同研究を通じて先端的かつ普遍的な理論と知識を創造する研究者養成を目的としています。名桜大学大学院国際文化研究科国際地域文化専攻(博士後期課程)に在籍する大学院生に対して給付され、今年度は2人が奨学生に選ばれました。
贈呈式では、はじめに渡慶次正則大学院国際文化研究科(博士後期課程)運営委員長の挨拶、山里勝己前学長より奨学金創設の経緯について説明があり、その後、渡慶次委員長より奨学生一人一人に目録が手渡されました。
奨学生を囲んで。関係者一同