2021年度中に、名桜大学に新しい英語のクリエイティブ・ライティング・ジャーナル (創作文芸雑誌)が設立されました。「THE LEAF」と呼ばれるこのジャーナルは、詩、フィクション、漫画、創造的なエッセイを出版します。これらはすべて名桜大学の学生によって英語で書かれています。 昨年、21編の異なる詩と物語が17人の学生によって出版されました。
テーマは、進行中のパンデミックから民話、行方不明の愛する人についての話、壊れた人間関係についての詩まで多岐にわたります。ジャーナルのカバーアートも毎年、カバーアートコンテストの一環として予定しており、名桜大学の学生によって選ばれました。
「THE LEAF」出版の目的は、名桜大学の学生が外国語で創造性を発揮できる機会を提供することであり、彼らの作品はこれまでになく素晴らしいものです。今後は、名桜大学や周辺地域に広く配布するために、ジャーナルを出版印刷できるようになることを願っています。
報告:メーガン クックルマン(国際文化教育研究学系 上級准教授)
タン エン ハイ(リベラルアーツ機構 准教授)
『THE LEAF』
ジャーナルをオンラインで読む場合には、
QRコードを使用してください。
「創作活動の大きな原動力に」方ジョテイ(観光産業専攻4年次、中国出身)
最初に英語で詩を書く機会を得た時、かなり興奮かつ緊張しました。 しかし、差別的な現象についての自分の考えや思いを表現、共有できることによって、大きな満足感を得ることができました。詩が出版されることは自分自身に対する肯定感、そしてこれからの創作に対する大きな原動力に繋がると思いました。