令和4年3月5日(土)から3月6日(日)に開催された日本ハンドボール学会第10回学会大会において、高島諄さん(スポーツ健康学科4年次、沖縄県立コザ高校出身)が学会大賞を受賞しました。
高島さんは「ハンドボールにおけるゴールレフェリーの視覚探索活動」と題し、ハンドボールのゴールレフェリーが瞬時に複数の判定を行う為に獲得している視覚スキルについて検討しました。
高島さんは「大学入学後に公認審判員D級を取得し、レフェリング技術の向上を目指していたことから、本研究に取り組みました。受賞したときは、ご協力いただいた方々への感謝とともに、達成感を感じることができました。今後も、ハンドボール界の発展に貢献できるよう、精進してまいります」と受賞の喜びと今後の意気込みを語りました。
ハンドボール界発展への貢献を目指して