立津慶幸准教授(リベラルアーツ機構)がGoogle Workspace(GWS)ユーザー会2021年度事例コンテストで昨年に引き続き優秀賞(2位)を獲得しました(リンク:https://gws-ug.jp/contest_archive/)。
「GWSユーザー会事例コンテスト」は、毎年12月に開催され、Googleのサービスの一つであるGWSの先進活用事例を紹介するコンテストです。立津准教授は、昨年秋頃に本学で実施したコロナワクチン摂取予約システムと学習状況可視化運営システムに関する事例発表を行いました。
立津准教授は、「昨年に引き続き優秀賞をいただき非常に嬉しく思います。今回は、Google Sitesをベースにして、組織の中で情報共有を気軽に行う方法について紹介し、関連したデータ分析や可視化のツールと連携させた内容が受賞対象となりました。発表した内容は、大学教育に関わるデータ収集・分析(IR: Institutional Research)に関わる仕事で、GWSを用いることで、セキュリティを担保しながら組織内におけるデータ共有業務を自動化しています。今年度は、学外の方からもGWS活用事例に関する紹介依頼があり、次年度も引き続きGWSに関する有用な情報を発信していければと思います」と喜びと今後の抱負を話しました。
2位を獲得した立津准教授。表彰盾を手に