この度は「第2回名桜文学賞」(名桜大学附属図書館主催)にご応募いただき誠にありがとうございました。公募の結果、「小説部門」に14作品、「詩部門」に66作品、「短歌部門」に11作品、「エッセイ部門」に12作品、「俳句部門」に7作品、「琉歌部門」に11作品の応募がありました。審査員による厳正な選考の結果、各部門の受賞が決定いたしましたので、お知らせいたします。
小説部門
【最優秀賞】
該当作なし
【奨励賞】
「化生」 凛藤海(りんどうかい)
「傘、舞い散る」 瀬名波克弥(せなは かつや)
詩部門
【最優秀賞】
「陽炎の意志」 田中直次(たなか なおつぐ)
【奨励賞】
「真夜中のブルーライト、冷めた空白」 浅瀬小夜(あさせ さよ)
「寝台あるいは墓地」 神戸要人(かんべ ちかと)
「スプリント」 荒井 青
「いまのまに」 宮太星治(みやた せいじ)
「ありのまま」 冨里千紗(ふさと ちさ)
短歌部門
【最優秀賞】
「ジョバンニ」 前原真弓(まえはら まゆみ)
【奨励賞】
「シン・ママ」 外田さし(ほかださし)
「岸を境に」 安堂(あんどう)
「蟲毒」 葬ヤマメ(とむらやまめ)
「庭に水景物のあるレストラン」 奥間 空(おくま そら)
「傘寿の友へ」 本村隆信(もとむら たかのぶ)
エッセイ部門
【最優秀賞】
「おきあがりこぼし」 堤 博美(つつみ ひろみ)
【奨励賞】
「演奏会と音楽葬」 森山高史(もりやま たかし)
「一日三食」 山田太郎(やまだ たろう)
俳句部門
【最優秀賞】
該当作なし
【奨励賞】
「小鳥来る」 本村隆信(もとむら たかのぶ)
「男子の目」 外田さし(ほかださし)
「十七歳 夏俳句」 福井聖來(ふくい せいら)
琉歌部門
【最優秀賞】
該当作なし
【奨励賞】
該当作なし
*選考に関するお問合せには、応じかねます。
*受賞作品及び選評は、令和4年3月刊行予定の『第2回名桜文学賞作品集(冊子)』に掲載いたします。 ご期待ください。
選考委員
<小説部門>
あずさゆみ(作家)/玉代㔟章(小説家・文芸評論家)/小嶋洋輔(名桜大学国際学群教授)
<詩部門>
吉川安一(名桜大学名誉教授)/おおしろ建(俳人)/西原裕美(詩人)/屋良健一郎(名桜大学国際学群上級准教授)
<短歌部門>
吉川安一(名桜大学名誉教授)/おおしろ建(俳人)/西原裕美(詩人)/屋良健一郎(名桜大学国際学群上級准教授)
<エッセイ部門>
小番 達(名桜大学国際学群教授)/吉川安一(名桜大学名誉教授)/小嶋洋輔(名桜大学国際学群教授)
<俳句部門>
おおしろ建(俳人)/西原裕美(詩人)/屋良健一郎(名桜大学国際学群上級准教授)
<琉歌部門>
波照間永吉(名桜大学大学院国際文化研究科博士後期課程特任教授)
照屋 理(名桜大学国際学群上級准教授)