令和3年10月28日(木)、学生会館SAKURAUM6階スカイホールにて、令和3年度名桜大学奨学金贈呈式を執り行いました。今年度は、65人、2団体が奨学生に選ばれました。
贈呈式では、砂川昌範学長より奨学生証が代表学生一人ひとりに手渡され、「コロナ禍で動もすると気持ちがくじけそうになる困難な状況下でありながらも、目標に向かって突き進む、絶え間ない皆様の努力に対して、心より敬意を表します。また、これまで以上に、これからの活躍を楽しみにしています」と激励の言葉が送られました。
これを受けて、奨学生を代表して藤田美咲さん(スポーツ健康学科4年次、福岡県立筑紫中央高校出身)は「私は、児童生徒の健康づくりをサポートする養護教諭になりたいという思いから、去年名桜大学のスポーツ健康学科に編入学しました。はじめは、環境の変化や、コロナ禍により慣れないことも多く、一時は夢を諦めそうになりました。しかし、ゼミの先生やスポーツ健康学科の先生方、友人に支えられ、ここまで来ることができました。今は、名桜大学に編入学をして本当に良かったと感じています。今回、名桜大学奨学生に選ばれた方々も、何かしらの夢や目標を持ち、勉強や活動に励んできたことと思います。今後とも、奨学生として、その名に恥じぬよう、日々勉強や活動に精進したいと思います」と決意を表明しました。
これまで以上の活躍を期待して。奨学生一同