令和3年7月10日・11日(土・日)に開催された第81回九州学生選手権兼第68回九州地区国公立大学選手権大会において、本学水泳競技部が優秀な成績を収め、8月に開催される全国国公立大学選手権大会の団体出場権を男女ともに獲得しました。
令和3年7月30日(金)には、平野貴也監督(スポーツ健康学科 教授)とともに水泳競技部に所属する仲上佳輝さん(スポーツ健康学科3年次、福岡県・筑陽学園高校出身)、長谷岳さん(スポーツ健康学科1年次、大分県立大分雄城台高校出身)が池原秀人学生部長を訪れ、大会の結果報告を行いました。
長谷さんは「コロナ禍で十分な練習時間が確保できない中、部員一人ひとりが1回の練習の質を上げ、出場できなかった部員の分まで全力で頑張りたい。そして、全国大会の決勝に行けるようにベストを尽くしたい」と全国大会出場への意気込みを述べました。
平野監督は「水泳部は部員数は少ないのですが、部員同士が練習方法を工夫し、協力し合あうことで男女ともに全国大会の団体出場権を獲得できました。少ない練習時間をものともせず全国大会でもベストを尽くして活躍してくれると思う」と期待を述べました。
報告を受けた池原学生部長は、「コロナ禍で限られた練習時間の中ではありますが、全国大会でもベストを尽くして頑張ってもらいたい。皆さんの活躍を期待しています」と激励しました。
報告:金城 大貴(学生課職員)
全国大会での活躍を期待して
(左から池原学生部長、仲上さん、長谷さん、平野監督)