本学の村松陸さん(国際文化専攻3年次、山梨県立甲府第一高校出身)がサッカーJリーグに在籍する大分トリニータのポルトガル語通訳として採用されました。
大分トリニータは、1994年4月8日に設立され、「サッカーを通じて、大分の活力に貢献する」という企業理念を掲げています。「活力」には、夢・感動・元気・笑顔・誇りを意味し、人々の交流・経済の活性化・スポーツ文化の醸成に対し、その源となる活力を生み出す一助になりたいという思いが込められています。
令和3年2月3日(水)、村松さんはポルトガル語研究会の顧問である住江淳司先生(国際文化教育研究学系 教授)と共に砂川昌範学長を訪れ、採用を報告しました。
報告を行った村松さんは「通訳は幼少期からの夢だったので、とても嬉しいです。住江先生と出会い、ポルトガル語に興味を持ったことで一生の財産となる留学も経験できました。留学経験をしっかりと活かし、チームと共にさらに成長していきたい」と意気込みを語りました。
砂川学長は「全世界で熱狂的なスポーツであるサッカーを通し、活躍の場を世界へ広げてほしい。キャリアアップを重ねて、大きな実績を創り出してください。プロスポーツ界での益々の活躍に期待しています」と激励しました。
さらなるキャリアアップを目指して