令和3年2月27日(土)・28日(日)に本学で開催した第22回国際ボランティア学会学術大会(オンライン)において、本学の国際ボランティア研究会(I.V.L.: International Volunteer Lab.)が村井吉敬賞を受賞しました。
国際ボランティア学会はボランティアに関わる研究者・実践者たちの交流場として1999年に創設されました。村井吉敬先生は、開発と環境問題に深い関心を寄せ、とくに途上国と日本とのかかわりを重視していました。村井吉敬賞は、日本に活動拠点を置き、世界の「小さな民」とつながる実践活動を行っている個人または団体に授与されます。
令和3年3月15日(月)、国際ボランティア研究会に所属する堀之内裕一さん(国際文化専攻4年次、鹿児島県立鹿児島南高校出身)、服部翼さん(国際学群2年次、静岡市立高校出身)、飛田ほのかさん(国際学群2年次、福岡県・筑陽学園高校出身)、栗林珠優さん(国際学群2年次、北海道札幌国際情報高校出身)が顧問のタンエンハイ准教授、大会長の小川寿美子教授と共に砂川昌範学長を訪れ、受賞を報告しました。報告を受けた砂川学長は「国内外問わず様々なボランティア等を通し、"現場で何が起きているか"を自分の目でしっかりみてほしい。各地域にある課題を解決しながら発展へ貢献することを期待しています」と激励しました。
今後の活躍を期待して