令和 2 年 11 月 22 日(日)、本学北部生涯学習推進センター実習演習ホールにて「やんばるハンドボールフェスタ 2020」を開催しました。
開催にあたっては、北部広域市町村圏事務組合公立大学法人名桜大学地域貢献活動等支援金の採択を受け、名桜大学ハンドボール部と名護市ハンドボール協会の共同事業により実現しました。本活動にご支援ご協力いただきました、北部広域市町村圏事務組合をはじめとする関係者の方々に心より感謝申し上げます。
本活動は、北部広域市町村圏のスポーツ普及および振興に寄与するとともに、児童生徒へのスポーツを通じた教育を行うこと、そして名桜大学生の指導者の資質およびスポーツマネジメント能力を高めることを目的として行いました。
開催当日は、ザ・テラスホテルズ【ラ・ティーダ】(以下ザ・テラスホテルズと称する)を講師としてお招きし、名護ユナイテッド、名護市立東江中学校、名護市立屋部中学校、沖縄県立名護高等学校のハンドボールチームに参加していただきました。今年は、新型コロナウイルス感染症の対策として、小学生を午前の部、中高生を午後の部に分けて行いました。
午前の部では、「チャンスを逃さない!」をテーマにザ・テラスホテルズや学生の指導のもと、遊び要素を取り入れたメニューやシュート練習、3対3など実践的な練習を行いました。その後、ザ・テラスホテルズ対小学生の試合を行い、交流を深めることができました。
午後の部は「スピードのある中でプレー」をテーマに、シュート練習や素早いボール回しなど高技術の練習メニューに取り組みました。各交流試合では、交流を深めるとともに、新技術を試すなどの姿勢がみられ、本活動を通して競技力の向上を図ることができました。
本活動は、今後も継続していく予定です。部員一同、北部広域市町村圏の地域貢献に努めて参りますので、今後とも変わらぬご支援ご協力よろしくお願い致します。
報告:名桜大学ハンドボール部女子副務 前川 巴菜(スポーツ健康学科1年次、三重県立四日市南高校出身)
ゴールをめがけて、シュート!
「やんばるハンドボールフェスタ2020」を終えて