照屋理上級准教授(国際学群 国際文化教育研究学系)が沖縄学の若手研究者を対象にした第42回沖縄文化協会賞の仲原善忠賞を受賞しました。
受賞した照屋上級准教授は、「このたび、南島の神名および歌謡の研究をテーマにした琉球文化圏に広がる歌謡と神名の研究成果が評価され沖縄文化協会賞(仲原善忠賞)をいただくこととなりました。この研究は沖縄県立芸術大学大学院で、波照間永吉先生ご指導のもと取り組んでいたテーマで、父母や故郷南城市の方々の経験から得た知見に支えられて書き上げた思い出深い研究成果の一つです。このような形で恩返しができて大変ありがたく、望外の喜びを感じています。今後も地域に根差し、"カッティング・エッジ"となるような研究を、名桜大学から発信していけるよう精進していく所存です」と喜びと研究への抱負を語りました。
受賞式は令和2年11月28日(土)に那覇市で行われる予定で、照屋上級准教授による研究発表も行われます。
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照屋理上級准教授が沖縄文化協会賞を受賞
掲載日:2020年10月30日お知らせ , 教育・研究活動レポート
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