2020年7月31日(金)、実験実習棟404教室において「2020年度教育・養護実習出発式」が開催されました。
はじめに、板山勝樹 教員養成支援センター長(国際文化教育研究学系 教授)は「今年は非常に厳しい状況の中で、実習を受入れてくれました。その感謝を忘れず、全力でがんばっていただきたい」と激励の言葉を送りました。
次に、実習生代表として、本波詩菜さん(国際学群4年次、富山県立魚津高校出身)、髙橋怜央さん(国際学群4年次、群馬県立富岡高校出身)、小田原将吾さん(スポーツ健康学科4年次、兵庫県立龍野高校出身)、今泉春菜さん(スポーツ健康学科4年次、福岡県立新宮高校出身)が力強く抱負を述べました。
また、神田奈津子 教員養成支援センター副センター長(スポーツ健康学科 准教授)より「健康観察をしっかりとして、日頃から気をつけて実習に臨むこと。実習は学びの場であり、実習期間をどう過ごすかで、今後の成長が変わってきます」との言葉があり、小賦肇先生(スポーツ健康学科上級准教授)は「やっと実習ができるという喜びをもって、今まで学んできたものを実践してほしい」、濱本想子先生(スポーツ健康学科助教)からは「実習期間は教師になりきることを意識すると、すべての行動が変わってくる」などの助言がありました。
今年は新型コロナウイルスの影響による、例年になく厳しい状況での出発となりましたが、実習生55人の充実した実践経験となりますようエールを送ります。
報告:石垣 由紀子(教員養成支援センター係員)
板山先生より激励の言葉
実習前に気合を入れて「エイエイオー」