令和2年7月16日(木)、令和2年度の名護市学習支援教室ぴゅあが始まりました。今回のぴゅあは新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、例年よりも2ヶ月遅れの開室となりました。今年度の登録者数は、中学3年生7人、1・2年生13人の計20人、開室日は、そのうち中学生7人が参加し、大学生ボランティア19人が支援を行いました。
初めてぴゅあに参加する生徒もいたので緊張しているようでしたが、学習時間のなかで大学生ボランティアと交流するうちに緊張がほぐれ、楽しそうに勉強する姿を見ることができました。
今年は、大学生ボランティアの人数が45人と過去最大の人数になっています。生徒の目標の手助けができるように、全力で支援していきます。
報告:佐々木 善基(語学教育専攻3年次、北海道登別明日中等教育学校出身)
【参加学生の声】
例年よりも2ヶ月ほど遅れた開室となりましたが、中学生の元気な顔を見ることができ、嬉しい思いで一杯です。今年度から副教室長という役を務めさせていただき、身の引き締まる思いを感じております。
前年度の課題点は「全教科におけるケアレスミス」でした。今年度は、中学生のケアレスミスの回数を減らすため、日頃から中学生の学習の様子を観察していきたいと思います。また、生徒の苦手分野の学習機会を提供できるように頑張ります。
藤本 太司(国際学群2年次、和歌山県立海南高校出身)
今年度も無事、名護市学習支援教室ぴゅあの活動をスタートすることができました。学習支援に加えて、生徒の居場所として一人ひとりとの関わりを大切に、積極的にコミュニケーションを取っていきたいと考えています。また、ぴゅあの開室に向けて支えてくださる多くの方々への感謝を忘れず、中学生のサポートに励んでいきたいです。
横山 綾華(国際学群2年次、広島県立府中高校出身)
大学生ボランティアによる自己紹介