ICT学習センター設置に伴う看板上掲式を挙行
令和2年3月26日(木)、本学講義棟にてICT学習センター看板上掲式が執り行われました。
ICT学習センターは、本学4番目の学習センターで、既存の言語学習センター、数理学習センター、ライティングセンターと同等にリベラルアーツ機構に属する組織として位置づけられます。全学教育プログラムとして先輩・後輩のコミュニティを基本とする学習センターの構築・整備を行い、学生の基礎的・汎用的な情報活用能力の向上及び教養科目等の総合的学習支援の推進を目的としています。運用開始後は、経験や実績を構築し、既存の3学習センターと同様に学内に向けた定期的な活動報告会を行い、学外に向けたシンポジウムを実施することにより、ICT学習センターでの取り組みを地域社会に還元します。
上掲式で山里勝己学長は「学習センター設置にあたりご尽力いただいた関係者の皆様に感謝します。ICT学習センターができたことにより名桜大学の教育の方向性がはっきり見えてきたと思います。学生はICT学習センターと共に磨かれ、活躍することを期待したい」と挨拶しました。続いて、佐久本功達(仮称)ICT学習支援センター設置WG長よりICT学習センター事業計画の説明、スタッフの紹介がありました。最後に鈴木啓子副学長は、「4番目のセンターということで、既存の3つのセンターの良いところを吸収しながら連携し、発展していくことを願っています」と挨拶しました。
関係者一同