入学前特別講座①を開催
令和2年1月27日(月)、学生会館スカイホールにて令和2年度名桜大学自己推薦型入試・推薦入試の合格者の中で沖縄県北部地区内の高等学校に在校する生徒を対象に入学前特別講座が開催されました。
この入学前特別講座は、1.本学に入学予定の高校生が入学前に、同期の入学予定者同士や大学生との交流を通して、大学生活に向けての期待や目的意識の醸成を図ること、2.本学の学生と一緒に大学の授業を受講することによって、学びへの興味・関心を広げ、入学までの学習意欲を維持・高揚させること、3.基礎学力診断テストを行い必要な生徒への「入学前特別講座②」を実施するための資料とすることを目的としています。
当日は、基礎力診断テスト(小論文・数学)、学習センター見学、学生団体との交流会、大学の授業体験が行われました。学生団体との交流会では、名桜ウェルナビ(新入生支援団体)、各学習センターチューターがファシリテーターとなり、沖縄県北部地域をテーマに、北部地域の強み、弱みを各グループに分かれディスカッションしそれぞれグループで発表しました。
参加した冨満優星さん(沖縄県立名護商工高校3年生、国際学群入学予定)は、「大学生との交流がありとても有意義な時間を過ごせました。発表がうまくできなかったので、入学までに周りと積極的にコミュニケーションを取り克服したいです。入学後は、英語に力を入れ、留学に挑戦したい」と、瑞慶山まなかさん(沖縄県立宜野座高校3年生、看護学科入学予定)は、「地元である北部のことを詳しく知らないことに気づきました。入学に向け、日頃から勉強は続けているので、継続して頑張っていきたいです。入学後は夢である看護師の資格を取り、将来は、沖縄県で活躍できる看護師になりたいです」とそれぞれ反省と抱負を話しました。
緊張の中、趣旨説明を受ける | 入学後活用できる学習センターを見学 |
在学生とともに、地域について考える | それぞれの成果を発表 |
参加者一同 |