令和元年度名桜大学看護学科学生の北部12市町村への貢献を促進するための奨学金 贈呈式
令和元年12月11日(水)学長室にて、「令和元年度名桜大学看護学科学生の北部12市町村への貢献を促進するための奨学金」採用者の奨学金贈呈式が執り行われました。この奨学金は、沖縄県北部12市町村出身の学生を対象とし、地域の医療に貢献できる人材を育成すること、そして北部地域の活性化を図ることを目的としています。今年度は5人の学生が奨学生として選ばれました。
山里学長は「この奨学金は、本学の看護学生たちに将来北部地域の医療に貢献していただきたいという主旨で創設された奨学金です。皆さんには社会からの高い期待があります。しっかり勉学に励み、将来は北部地域に貢献していただきたいと思います」と、鈴木副学長は、「この奨学金には北部の地域の皆さんの熱い期待と思いがあります。ぜひ4年間しっかりと勉学に励み、卒業後は地域に貢献できる人材として育っていただきたいと期待しております」と述べました。奨学金を受け取った学生は、「今この奨学金を手に取り、とても緊張しています。奨学金をいただいたからこそ、たくさんのことに挑戦し、胸を張れる人になりたいです。これからも学業に励んでいきたいと思います」と意気込が語られました。
奨学生一同と山里学長などの大学関係者