学生支援推進プログラム/先輩・後輩コミュニティを基本とする学生支援センターの構築
数理学習センター(MSLC)
Mathematical Science Learning Center
【活動場所】学生会館SAKURAUM4階
【チューター受付】8:45~17:45(質問・相談受付)
MSLCとは?
MSLCは、平成21年5月8日に学生お数理能力の向上と自主学習の促進を目的として創設された名桜大学数理学習センター(Mathematical Science Learning Center)の通称です。数学をはじめとする理数系科目から、診療情報管理系・情報システム系科目に至る幅広い科目の学習支援・自主学習のサポートを行っています。
MSLCの基本理念
MSLCは2019年度より基本理念を掲げ、より使いやすい学びの場、より手厚い学びのサポートを心がけています。以下の基本理念のもと、MSLCは発展し続けます。
- MSLCは、優しさ・笑顔・努力を大事にする学びの空間です。
- MSLCは、学士絵の数理能力の向上と自主学習の促進を目的とした学習機関です。
- MSLCピア・チューターは、寄り添う学習支援を心がけ、向上心を持ち、自己実現を目指します。
はじめに
ピア・チューター(通称チューター)とは、主に学習面での支援が必要とされる学生をサポートするためのトレーニングを受けた学生のことです。主な活動は連携授業での学習支援です。連携授業で学生と一緒に、わからないところや、ややこしい問題に対する理解を深めていきます。今学期は、13名のチューターで学習支援およびMSLC運営を行っていきます。
チューター紹介
数学担当チューター:馬場 星、刈谷 志乃美
2年生1人、1年生1人の計2人を中心に数学を担当します。主な活動は、課題の配布・点検やSPI問題対策です。数学が苦手な学生にも楽しく、分かりやすいチュータリングを行います。
数学担当チューターは全ての学生に数学を勉強する楽しさを伝えられるよう日々努力をしています!
統計学担当チューター:亀井 謙二郎、糸数勇利、大沢詩音、水谷日向子
2年生1人、1年生4人の計5人で統計学のサポートを行います。統計学は今後必要になってくる学習内容ですが、数字の多さや複雑な公式に困ってしまう学生も多いと思います。そんな時こそ、MSLCへ!統計学チューターが細かく、詳しく、分かりやすく説明してくれます。
一緒に疑問を解消していきましょう!!
統計学基礎担当チューター:夏目 晃汰、田中 里奈、芝 毬香
2年生2人、1年生1人の計3人で統計学基礎を担当します。理数科目に苦手意識のある学生は統計学基礎担当チューターに相談してみよう!学生それぞれに合った考え方・勉強法を親身になって考えます。統計学基礎担当チューターと一緒に理数科目を得意にしていきましょう!
何度でも、数理学習センターに足を運んでくださいね!!
診療担当チューター:杜 銀偉
診療科目のサポートは、2年生1人で行います。主に、診療情報管理士認定試験に向けた試験対策や、連携授業の課題プリントの作成・配布・解答を行っていきます。困ったことがあれば、気軽に質問しに来てください!診療担当チューターが勉強に関しても、勉強以外に関してもたくさんサポートします!
情報担当チューター:宮川 寛太郎、西 晃人
4年生1人、2年生の1人の計2人で情報系科目を担当します。MSLCは情報系科目の連携をどんどん増やしています。より多様な質問に応えられるよう、チューター自身の勉強も怠りません!
また、学生の理解が深まるよう、口頭で解説するだけでなく、PCを利用した実践的な解説を行います。
連携授業
連携授業とは、科目担当教員と担当チューターが連携し、15週通して授業外の学習支援を行ないます。必要に応じて、授業内の学習支援(SA)も行ないます。主に、予習・復習課題の点検やチュータリング(個別学習支援)を行います。科目は、数学、統計学、統計学基礎、情報科目及び診療情報科目の一部、です。
MSLCチューターは、チューティーの学びをサポートできるよう、わかりやすく、かつ既習範囲の確認もしながらチュータリングを行う家庭教師のような役割を担っています。