地方創生☆アイデアコンテスト2019で内閣府沖縄総合事務局長賞を受賞
令和元年11月18日(月)、内閣府沖縄総合事務局にて地方創生☆アイデアコンテスト表彰式が行われ、名桜大学リーサス研究会が大学生以上一般の部で内閣府沖縄総合事務局長賞を受賞しました。
地方創生☆アイデアコンテストは、地域経済分析システム(RESAS:リーサス)を活用して自らの地域を分析し、地域を元気にする政策アイデアについて考えてもらい、地方創生に貢献しうる政策アイデアを表彰することで、その存在を広く社会に伝えるとともに、地域の特性や実情に応じた政策アイデアの創出や実現を促進することを目的に開催されました。
このコンテストに出場するために結成された名桜大学リーサス研究会の政策アイデアは、「沖縄×美ら海×マルシェ」です。沖縄県北部に位置する本部町の地域資源、現状を分析し、本部町の強みを活かしたマルシェを開催することで、雇用の創出、関係人口の増加につなげることを提案しました。
受賞した名桜大学リーサス研究会のリーダー小原正也さん(経営専攻3年次、大分県立大分南高校出身)は、「このような素晴らしい賞をいただき嬉しく思います。現状に満足することなく、これからも勉強し、頑張っていきたい」と挨拶しました。
表彰式では、受賞者のプレゼンテーションも行われ、プレゼンテーションを聞いた関係者からは、「RESASだけではなく、他のデータを活用しているところ、データに基づいた計算をしているところが良かった。今後は、雇用の創出についてもう少し踏み込んだ検証をしてほしい」とのコメントがありました。
名桜大学リーサス研究会
小原正也(再掲)
松下稜(語学教育専攻3年次、長崎県立佐世保西高校出身)
直林主浩(経営専攻3年次、鹿児島県・樟南第二高校出身)
新垣大輝(国際学群2年次、沖縄県立知念高校出身)
岡尚哉(国際学群2年次、神戸市立神港高校出身)
表彰状を受け取る小原さん
関係者一同