令和元年度後期派遣交換留学生壮行会及び令和元年度後期名桜大学海外協定大学派遣留学奨学金授与式を開催
令和元年8月8日(木)、本学本部棟4階会議室にて、令和元年度後期派遣交換留学生壮行会が開催されました。壮行会には、山里勝己学長をはじめ関係教職員が出席し、7カ国1地域の海外協定大学16校へ留学する42人の学生を激励しました。
山里学長はこれから留学する学生に対し「名桜大学の国際性の高さは学生の皆さんの志の高さだと思います。そんな皆さんを見てとても頼もしく思います。留学を通して広い世界を見て成長し、無事帰国することを願っています」と激励しました。派遣留学生を代表してデ・ラ・サール大学(フィリピン)に留学する岸川代世さん(語学教育専攻3年次、佐賀県立鹿島高校出身)は、「私達が留学できるのは、家族、大学関係者の理解や協力のおかげです。留学先では、まず健康や安全に気を配りながら現地の生活に溶け込むことを心掛けたいと思います。様々なことにチャレンジし、色んなことを学びたいと思います。期待と不安がありますが、私たちは名桜大学、日本の代表としての気持ちを忘れずそれぞれの留学先で勉学に励みます」と挨拶しました。
引き続き令和元年度後期名桜大学海外協定大学派遣留学奨学金授与式が開催されました。
この奨学金は、「国際社会で活躍できる人材育成」という本学の使命を果たすため、学業成績が優秀で、かつ、海外協定大学派遣留学を希望する経済的に困難な学生を支援することを目的としてます。令和元年度後学期は、10人の学生が選ばれ、それぞれに奨学金給付証書が授与されました。
令和元年度後期派遣留学生
レスブリッジ大学(カナダ) 2人
ブロック大学(カナダ) 5人
セントラルランカシャー大学(イギリス) 1人
ナイアガラ大学(アメリカ) 2人
サウスイーストミズリー州立大学(アメリカ) 2人
ハワイ大学ヒロ校(アメリカ) 1人
ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジ(アメリカ) 3人
マラヤ大学(マレーシア) 4人
デ・ラ・サール大学(フィリピン) 1人
メーファールアン大学(タイ) 2人
サイアム大学(タイ) 4人
北京聯合大学旅游学院(中国) 4人
湖南農業大学(中国) 3人
山東大学(中国) 3人
国立高雄大学(台湾) 3人
開南大学(台湾) 2人
留学生を代表して挨拶する岸川さん
派遣留学生及び関係教職員一同
奨学生及び関係教職員一同