令和元年度前期受入交換留学生修了式を挙行
令和元年8月8日(木)、本学本部棟4階会議室にて、令和元年度前期受入交換留学生修了式が行われました。修了式では、3か国1地域の海外協定大学6校から本学へ留学した13人の留学生に修了認定書が授与されました。
山里勝己学長は帰国する留学生に「半年あるいは1年の留学でそれぞれ成果があったと思います。帰国後は、沖縄で学んだことを活かし、名桜大学で出会った人たちと手を取り合って母国と日本の架け橋となってほしいと願っています。21世紀を支える若い力に期待しています」と式辞を述べました。修了生を代表して王巧さん(中国・山東大学出身)は、この留学を支えてもらった人たちへの感謝の言葉を述べた上で、「最初は日本語に不慣れで、慣れるまでに苦労しました。しかし、名桜大学の友人に助けてもらい、日本語の授業、日本での生活を楽しめるようになりました。この留学で色々な人と出会い、視野を広げることができ、この経験は一生の思い出です。帰国後も美しい日本語を学び続けていきます」と挨拶しました。
【前期受入交換留学修了生】
山東大学(中国) 3人
開南大学(台湾) 1人
大仁科技大学(台湾) 2人
明知大学(韓国) 1人
啓明大学(韓国) 1人
サイアム大学(タイ) 3人
メーファールアン大学(タイ) 2人
修了生を代表して挨拶した王巧さん
母国と日本の架け橋になります!