ITスクール2019を開催
令和元年7月6日(日)、今年も情報システムズ専攻と学生チューターとの連携による「ITスクール2019」が実施され、国際学群1年次6人、2年次1人が参加しました。今年は「とある情報科学の通行手形」をテーマとし、「とあるPCの組み立て」、「とあるアニメーション」、「とあるIT体験」の3部構成で実施されました。「とあるPCの組み立て」では、ITスクール史上最速のCPU(Core i9-9900K)と、それ以上に高価なGPU(GeForce RTX2080)を装備したPCを組み立て、ベンチマークテストでの高速処理を確認しました。情報システムズ専攻の学生チューターを中心とした「とあるアニメーション」では、近未来を題材としたアニメーションや、最新技術に関する話が紹介され、今後のIT業界を担う学生達による討論が行われました。最後の「とあるIT体験」では、ミニドローンを操作、プログラミング制御などを行い、中庭でPhantom4を空高く飛ばし、360度カメラで空撮した大学の映像をVRに取り込んで確認するなど、参加者の盛り上がりは絶頂を迎えました。参加者は、どれも初めての経験だったようで、良い経験になったと喜んでいました。今後も、IT技術の進化とともに、ITスクールも進化し続けたいと考えています。
報告:天願 健(経営情報教育研究学系 上級准教授)
「とあるアニメーション」最新技術に魅了される