令和元年度 第1回オープンキャンパスを開催
令和元年6月8日(土)、第1回オープンキャンパスが開催されました。当日は雨模様となりましたが、県内外より高校生、保護者、高校関係者など709人の参加があり、キャンパスが活気に溢れました。
各学部・学科、各学習支援センター、サークル団体などの教職員・在学生の運営スタッフは総勢約600人。皆で参加者を歓迎し、本学の魅力や教育内容、学生生活の実際を紹介しました。
参加者からは、「実際に学生や学校の雰囲気に触れることができてよかった」、「ミニ講義を聞いて興味が広がりました」などの感想があり、大盛況のうちに終えました。
次回のオープンキャンパスは8月10日(土)に開催を予定しています。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
全体プログラム
学生会館SAKURAUM周辺では、各種サークルによる演舞の披露、各団体による活動紹介、1階フロアには学生生活・入試の相談コーナーが設置され、ウェルナビによるキャンパスツアーなども行われました。
学生による生活相談 | 熱心に耳を傾ける参加者 | 職員による入試・進路相談 |
数理学習センター主催 化学反応実験 | サクラウム内施設の案内 | キャンパスツアー一行 |
国際学群プログラム
新垣裕治国際学群長による挨拶のあと、学群・専攻概要説明があり、各専攻によるミニ講義が行われました。ミニ講義は、李鎭榮先生による「斜め思考の勧め~大学でしか学べないこととは?~」(国際文化専攻)、中村浩一郎先生による「英語を学ぶこと、日本語を学ぶこと、そして日本語と英語を比較すること」(語学教育専攻)、大谷健太郎先生による「『人々を幸せにする』、そんな観光政策を考えてみる」(観光産業専攻)、金城亮先生による「簡単に占いを信じてしまうのはなぜ?」(経営専攻)、アリ・ファテヘルアリム先生による「通信技術~パケットの旅~」(情報システムズ専攻)、木村堅一先生による「知りたくなかった不都合な真実:あやうい日本の医療」(診療情報管理専攻)の6つが各教室で開講されました。
昼食後は講義棟で第1セッション・第2セッションに分けて専攻紹介が行われ、多くの参加者で賑わいました。
経営専攻 | 情報システムズ専攻 | 診療情報管理専攻 |
専攻別に話を聞く参加者 | 語学教育専攻教授による専攻紹介 | 本学学生の留学体験の紹介 |
スポーツ健康学科プログラム
砂川昌範人間健康学部長、奥本正スポーツ健康学科長の挨拶、学生リーダーからの学科紹介が行われ、昼食後、入試説明会と砂川恵子先生によるミニ講義「少年院における運動の意義と特徴」が行われました。
午後は実験実習棟で、トレーニングジム体験、体力測定、動作解析の体験コーナー、JOYBEAT(エクササイズ)展示コーナーや相談コーナーなど様々なブースが設置されました。参加者は興味津々の様子で各ブースの説明を受けていました。
和やかな雰囲気で専攻紹介が行われました | 部活動体験 | 血管年齢測定コーナー |
体力測定コーナー | 養護教諭に関する相談 | 高速度カメラを使った体験ブース |
看護学科プログラム
砂川昌範人間健康学部長と横川裕美子看護学科長の挨拶とスケジュール説明、在学生からのメッセージの後、カリキュラム説明や入試説明等が行われました。そのあと、田場真由美先生によるミニ講義「保健師の仕事・・・」が行われました。
午後のプログラムでは、看護学科棟でバイタルサイン測定技術や赤ちゃん抱っこ体験などの看護技術体験コーナー、医療機器などの展示、授業紹介やボランティア紹介など、多くの内容が提供されました。
受付の様子 | 在学生から参加者へメッセージ | 「保健師の仕事・・・」についてのミニ講義 |
衛生的手洗い体験コーナー | 授業紹介をする在学生 | 学内外での活動を説明 |