2019年度前学期学習支援ボランティア交流集会を開催!
2019年4月19日(金)、講義棟210教室にて、前学期学習支援ボランティア交流集会が行われ、ボランティア活動に興味関心のある学生約60人、学校・地域関係者11人の参加がありました。
はじめに、本学学生が講師を務める「名護市学習支援教室ぴゅあ」、「名護市学習支援教室きじむなー」の活動報告及び野村萌香さん(スポーツ健康学科4年次、長崎県・純心女子高校出身)によるボランティアの事例発表が行われました。大宮中学校で保健室補助のボランティアを行った、野村さんは、「学校現場で学んだこととして、与えられた仕事だけではなく色々な活動に積極的に取り込むことが大切。生徒や教員、地域の方々との関わりは、自分の成長とスキルアップにもつながる。」と後輩たちにボランティア活動の魅力を伝えていました。
つぎに、各学校及び地域関係者の方々より、ボランティア内容の紹介・募集が行われ、本学学生との活気ある交渉が行われていました。
今回のボランティア交流集会では、急な停電があり、集まってくれた学生や各学校及び地域関係者の方々にはご迷惑とご心配をおかけいたしましたが、最後までご参加くださったことに感謝申し上げます。
報告:東江 もも香(教員養成支援センター係員)
参加学生の声
森 日向子(スポーツ健康学科2年次、広島県立海田高校出身)
今回、ボランティア交流集会に参加し1番よかったと思ったことは、ボランティア活動を身近な存在に感じることができたことです。今まではボランティア活動に対して、やってみたいけど、自分に務まるのかなと不安に感じる部分が多く、活動に踏み出せませんでした。しかし、ボランティア交流集会では、たくさんのボランティアを募集している方々が丁寧に説明してくださり、自分たちを必要としてくださる方々がこんなにいるのだと知ることができました。そして、自分にも務まるボランティアがあるのだと勇気が出ました。説明会はボランティア活動をしたいけど何をすればよいかわからない学生とボランティアを募集している方々とを結ぶとても良い機会だと思います。ボランティア活動をしたいと思っている学生の方はぜひ参加してみてほしいです。
松成 花音(国際学群1年次、大分県立中津南高校出身)
私のイメージの中で学習支援ボランティアは、学童保育だと思っていました。しかし、学校の先生と同じような役割を担うことができたり、児童の健康促進を手伝う活動をしたりなど、ボランティアにはたくさんの種類があることを知り、驚きました。聞いてみないとわからないことばかりで、交流会に参加できてとても良かったです。先輩方が実際に体験した感想などを聞いて、自分もボランティアをしてみたいと強く思いました。また、それぞれのボランティア先の方々が来てくださっていたので、学校の雰囲気や、内容の詳細など、資料だけではわからないことまで知ることができたので、今後に活かすことができそうです。
学校及び地域関係者によるボランティアの紹介
野村萌花さんによる発表