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【体育会新聞部記事】ツール・ド・おきなわ2018に出場 名桜大学トライアスロンサークル

掲載日:2018年12月25日お知らせ , スポーツ健康学科 , 卒業生向け , 受験生向け , 在学生向け , 地域の方向け , 教育・研究活動レポート

ツール・ド・おきなわ2018に出場 名桜大学トライアスロンサークル

 インカレ予選(九州・沖縄)突破、部活動化に向けて活動を行っている名桜大学トライアスロンサークルの紹介をする。トライアスロンとは、水泳(スイム)・自転車(バイク)・ランニング(ラン)の3種目を連続して行う競技である。
 トライアスロンサークルは設立4年目であり、現在は6名で活動を行っている。週三回のペースでスイム・バイク・ランの練習に取り組み、沖縄県内で開催されるトライアスロン、アクアスロン、自転車ロードレース等の大会へ参加している。
 先日沖縄県名護市を中心に行われる自転車ロードレース大会、ツール・ド・おきなわ2018に出場した名桜大学トライアスロンサークルを取材した。本大会はツール・ド・おきなわ大会協会、北部広域市町村圏事務組合盟の主催のもと、内閣府やスポーツ庁、日本自転車競技連盟などが後援する、非常に大きなロードレースである。海沿いや多くの木々に囲まれた沖縄のやんばるの豊富な自然を活かしたコースで世界的にも知名度が高く、日本全国からだけでなく海外からも多くの参加者が集った。国際ロードレースや市民レース、サイクリングなど各種目のうち、名桜大学トライアスロンサークルからは石松颯太主将(ス3)が市民レース50kmアンダー39に出場した。「順位がつく1時間30分以内でのゴールを目指した」と語った石松は、目標通り1:28:32の132位でフィニッシュした。レース後は、「現在、オフシーズン中であり、来年の大会に向けて自分の力を試すいい機会になった」と振り返った。
 これまで、台風の影響で大会が中止となることが多く、経験が少ないといえる名桜大学トライアスロンサークル。今回はバイクの実力を試すいい機会であったが、残念ながら怪我で出場することができなかった部員が数人いた。今後ともインカレ予選突破と部活動化に向けて、体調管理に気を配りながら練習や大会などの活動に取り組んでいってほしい。

名桜大学体育会新聞部 スポーツ健康学科3年次 原田乃護

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ツール・ド・おきなわスタートの様子

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最後の上り坂競い合う出場者たち

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ラストスパートをかける石松颯太(ス3)

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レース終了後、表彰を受けた石松颯太(ス3)

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大学内室内プールでの練習風景

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